2025/07/13 18:01
子供服選びでとても重要になるサイズ測定。
着丈やウエスト周りだけでなく、スタイの首周りや、帽子の頭囲サイズなど、日々成長する子どもは大人よりもこまめにサイズを測ることが多くなってきます。
そんな必要にかられてお子さまのサイズを測るとき、なかなか大変な一大イベントに感じる方も多いのではないでしょうか?
子供服を作る際、私は自分の子供のサイズを参考にして大きさを決めていくことも多く、よく子供のあちこちのサイズを測ります。
私が普段やっている、親もできるだけストレスを少なく計測できる、3つのコツをご紹介します。

測り方のコツ
1. 【測るタイミング】お子様が何かにじっと夢中になっているときに測る
子どもが動いているときは正確にサイズを測定しにくいため、お子様がじっとしているタイミングに測ります。
子どもがじっとしているときとは、
・大好きなテレビを見ているとき(ダンスしないような、じっとみる番組)
・おやつを食べているとき
この2つが日常生活にもよくあるシーンで計測しやすいです。
2番目のおやつを食べているときは意外に思われるかもしれませんが、食べることに夢中でじっとしていることも多いのでおすすめです。
アイスなど手につきやすいものでなく、固形物で口に入れている時間がある程度あるおやつなどは測りやすいです。
(実は私は子供の前髪を切るときも、おやつを食べている時にしています)
寝ているときも動きは少ないですが、立った時と姿勢が変わりサイズに誤差が出る可能性が高くなります。
ですので、起きあがっているときがおすすめです。
もしワンピースやパンツなどを選ぶ時に、肩からの長さやパンツ丈を計る場合は真っ直ぐ立っている時に計測します。
この場合はテレビを見ている時に立たせると測りやすいです。
アイスなど手につきやすいものでなく、固形物で口に入れている時間がある程度あるおやつなどは測りやすいです。
(実は私は子供の前髪を切るときも、おやつを食べている時にしています)
寝ているときも動きは少ないですが、立った時と姿勢が変わりサイズに誤差が出る可能性が高くなります。
ですので、起きあがっているときがおすすめです。
もしワンピースやパンツなどを選ぶ時に、肩からの長さやパンツ丈を計る場合は真っ直ぐ立っている時に計測します。
この場合はテレビを見ている時に立たせると測りやすいです。
ほかには、保育園や幼稚園の先生になったつもりでお子様に「きをつけ~ピッ!」などと声かけしても意外に効果があります。
(保育園の先生がこんな風に声掛けしてるかは完全に想像なのですが...^^)

(首周りの測定中。特にヴィンテージアイテムはほとんどのもので首周りサイズもお書きしていますので、ぜひお子様のサイズを測られて比較してくださいね)
2. 【測定する道具】メジャーか、伸縮しないヒモで測る
お持ちであればメジャーが測りやすいですが、もしお持ちでなければ伸縮しないヒモをお子様に当てて印などをつけ、ヒモの印の長さを定規で測ることもできます。
また肌が敏感なお子様は、特に首周りなどを測るときにメジャーの硬さを嫌がる場合もあります。
このときも、柔らかい、伸縮しないヒモなどであれば測りやすくなります。
3. 【お子さま本人を測りづらいとき】お手持ちの服や帽子のサイズを測ってみる
手っ取り早い方法ですと、普段着ているお洋服の大きさを参考にするのもおすすめです。
この場合はニット生地(Tシャツなどのような伸縮する生地)でつくられた洋服だと正確なサイズが測りづらいため、伸縮しない生地でつくられたお洋服を参考にしましょう。
ほかには、自宅でなくても定期検診や、保育園や幼稚園での定期測定の記録もとても便利です。
ぜひお子様に合った方法を試してみてくださいね!